代表からのご挨拶

人、企業の価値最大化で持続可能な経営へ

グローバル化の進展、高度な情報化社会の到来、自然や疾病による災害など、様々な要因を背景として現代社会は益々混迷の度合いを深め、我が国の社会・経済における不確実性はかつてないほど高まっているように思われます。
このような状況において、企業はその最終目的である持続可能な経営をいかに実現していくべきか、その問いに対する明確な答えは教科書やマニュアルには無く、それぞれの企業の内側に存在すると考えます。

 

当社が開発した「VPM(Value Producing Management)」は、企業内のあらゆる作業、業務の付加価値をゼロベースで見直して、企業全体の体質や収益性を向上させる独自の改善・改革手法です。当社はこのVPMを核としたコンサルティングにより、これまで多くの企業様の改革のお手伝いをしてまいりました。そしてその際常に心がけてきたことは、最前線の現場を重視し、そこにある潜在的価値を付加価値へと転換することで、結果として企業価値の最大化に貢献することです。

 

当社は今後時代がどのように変化しようとも、企業が事業継続を図る上で、一番重要なファクターとなるのは、やはり「人」の力であると信じています。
これまでの歴史で蓄積してきた、人を活かすための様々なノウハウや知見を、新たな時代を進む人と企業のために。
持続可能な経営の実現にお役立ていただけるコンサルティングの提供を目指して、全社一丸となって精進してまいります。

 

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

取締役会長 隅谷 稔 Minoru Sumitani


 

新たな時代に求められる価値創造型コンサルティング会社へ

テクノ経営総合研究所は1980年9月の創業以来、主に製造業の課題解決に対して、現場に密着した実践コンサルティングを通じて支援し、その実現に寄与してまいりました。
意識と発想を変え、行動を変える動機付けを重視した独自の経営革新手法VPMをベースに、成果にこだわるコンサルティングサービスのご提供により、グローバル展開を含めた、堅調な成長を続けております。
これもひとえに全てのステークホルダーの皆様のご支援の賜物であると深く感謝申し上げます。
近年、少子高齢化、労働人口の減少により社会構造が変化する中、世界的なデジタル革命、第4次産業革命と称される新しい潮流は、生活やビジネスのパラダイムシフトを転換し、企業経営に求められる変革のレベルは益々高度化しております。

 

今後もグローバル化への対応、既存のビジネスモデルからデジタルトランスフォーメーションへの変革など、時代の求めるニーズに適応した価値創造を通じて、皆様に選ばれるコンサルティング企業となるべく努力を続けてまいる所存でございます。

 

引き続きご支援ご愛顧の程、お願い申し上げます。

 

代表取締役社長 隅谷 洋 Hiroshi Sumitani

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