現場も経営陣も勘違いをしてしまった、「多能工化」至上主義を改めて見直す。本来改善策であるはずの「多能工化」推進がモチベーション低下を招き、離職者増加、品質・生産性の低下を引き起こしてしまうという事象を紐解き、今いる人への前向きな動機づけ、いかにして人材を活かすか(活人化)を前提にした工場基盤と生産性強化を考える。
【講演内容】
(1)現状把握と実態調査の理解ができず、改善策の迷走を招いた弱いミドル
(2)「言ったもの負け」の風潮を作っていないか・・・変化の芽を摘んでしまう一言
(3)「スキルマップ作成」がいつの間にか目標になっているペーパードライバー増産施策
(4)「いい人が来ない」は経営の怠慢、「人が育たない」は監督者の怠慢、「時間が無い」は現場の怠慢、今取るべき対策とは?
【講演内容】
(1)現状把握と実態調査の理解ができず、改善策の迷走を招いた弱いミドル
(2)「言ったもの負け」の風潮を作っていないか・・・変化の芽を摘んでしまう一言
(3)「スキルマップ作成」がいつの間にか目標になっているペーパードライバー増産施策
(4)「いい人が来ない」は経営の怠慢、「人が育たない」は監督者の怠慢、「時間が無い」は現場の怠慢、今取るべき対策とは?
担当講師

株式会社テクノ経営総合研究所
鳥取 一博
小型電子部品の、受託型製造メーカーにおいて、工程管理・生産管理・購買/在庫管理、部門管理に従事し、生産性・品質向上、納期短縮等に取り組んできました。また海外への生産移管プロジェクトや新工場設立等にも携わり、直接部門・間接部門をまたいだ工場・経営管理の経験を積んできました。