日本企業はコロナ禍で強制的に仕事のやり方を変えざるを得ませんでしたが、不透明な今後をどう生き抜くかというヒントが得られたのも事実です。特にテレワーク等は間接部門の生産性向上に有効な手段となる可能性が見えてきました。今こそ多くの企業で手つかずの間接部門改革に取り組む絶好機と言えます。従来から間接部門は仕事の進め方が属人的、部門間の責任範囲が不明確、定量的生産性指標がなく効率が見えない等課題が山積していました。そこで注目されているのがジョブ型業務運営による職務の明確化です。本セミナーでは「間接部門の生産性向上」をジョブ型で行う改革の要点とその進め方を最新事例と共にご紹介し『真の働き方改革とは何か』を提言します。
担当講師
株式会社テクノ経営総合研究所
南野 嘉也
総合機械メーカーにて幾多の動力伝達装置の企画・開発・設計に従事。さらに品質保証・製品検査およびISOなどの外国規格にも精通する多機能エンジニアとして幾多のプラント関連プロジェクトに参画する。その後、技術部門の管理者として業務のシステム化、生産性向上に取り組み成果をあげるかたわら多くのエンジニアを育成した。その後、テクノ経営総合研究所のコンサルタントとなり、現在に至る。