自動車関連の日系工場では生産量が急増している工場が散見される一方で、タイ経済は依然として回復がまだら模様な状況にあります。また、タイ人の意識や考え方の相違に苦慮している現場も聞かれます。今後の情勢変化に対応するためにも、日系製造業として、タイ人管理者と共に組織的な安定生産を維持するために、タイ人及び日本人中間管理職の意識と行動を変革し、「自ら考えて動く」考動転換を進め、「現場力強化による生産性・品質向上」を実現し、「コスト競争に勝つ自律的工場改革成功」への考え方を講演いたします。

【講演内容】
■ 不透明感あるタイ情勢変化への対応
■ 組織的なコストダウンによる生き残り戦略
■ 筋肉質な工場経営への道のり
■ タイ人にコスト意識を持たせる
■ 少人化を進めるタイ工場での活動事例
■ タイ人の“行動”を促す承認プロセス
■ タイ人の“想像力”を補う現場実践教育
■ 第三者視点による「工場診断制度」の活用
※プログラムは一部変更になる場合がございます。