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『7割経済となるニューノーマル(新常態)時代にどう勝つか』
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世界の経済規模はコロナウィルスの影響で従来の7割になるといわれています。このニューノーマルな環境で利益を出し続けるには、まず上流工程である設計開発部門をDX(デジタルトランスフォーメション)戦略で大改革が必要です。日本の生産性はデジタル化の遅れ、属人化蔓延などで諸外国と比べ遅れています。今セミナーでは設計開発部門をゼロベースで見直し、利益創出部門へ変革させる具体策をご紹介致します。
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【講演内容】
■ なぜ日本の設計開発部門は生産性が低いのか
■ 設計開発部門のDX戦略とは
■ 設計開発部門基軸の利益拡大対策とは
■ 設計開発力の定義と強化改革の必要性
■ 収益目標を阻害するQCD各観点の課題と原因
■ 設計開発力強化の改革手法とその具体的事例
担当講師
株式会社テクノ経営総合研究所
大野 浩行
総合電機メーカー及び食品メーカーにおいて、収益向上プロジェクト、新製品垂直立上げPJリーダーとして早期に工場利益拡大とその体質改革を実現。設計開発〜製造を通した課題解決力が豊富。 間接・直接部門の品質ロス撲滅、コストダウン、納期短縮、生産性向上活動を通しての意識改革と経営数値を変える体質強化コンサルティングは顧客から高い評価を得ている。
株式会社テクノ経営総合研究所
柴田 明尚
大手自動車メーカーにおいて、乗用車・SUV車体開発の企画・設計・構造解析業務に従事。幾多の新車型開発のプロジェクトリーダーとしてQCDの取り纏めと開発プロセス改革に携わった。その後、外資系PLMベンダのITコンサルタントとして、国内外製造業界の設計開発・生産技術・構造解析の業務改革及び企業基盤DB構築のプロジェクト等を担当した。これらの経験を基に、業務コンサルタントとして開発部門の業務改革活動を推進している。