【本講演の内容】
《基調講演》原価低減に向けた IE・IoT・IT改革
■事例探求(1)IEによる現場改善がIT投資の効果をアップ
・IEによる現場改善の重要性
・現場改善による前さばきをすることで投資対効果が大幅改善
・原価管理を理解する現場リーダーを育てて成果を拡大
■事例探求(2) 利益創出に貢献するIT基盤確立のポイント
・会計目的の原価と利益管理目的の原価はどう違うのか
・現場の実態から改善に繋げるデータの持ち方とは
・IT運用を支える社員の育て方
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■講師
<基調講演> 執行役員コンサルタント 川合 信宏
<事例探求1> 本部長コンサルタント 中村 亨
<事例探求2> マネジメントコンサルタント 浦田 康樹
担当講師
株式会社テクノ経営ウェブソリューションズ
川合 信宏
某エレクトロニクスメーカにおいて、生産管理、受注から出荷・納入の一連の供給業務プロセス刷新、製造現場改善にあたり、社内および協力会社工場の生産性向上、在庫削減、リードタイム短縮、間接業務効率化等に大きく貢献。この経験を基にコンサルタントに転身・従事し、以来、各企業様の事業環境・特徴に応じた実践コンサルティングを推進。
株式会社テクノ経営総合研究所
中村 亨
大手電機メーカーのモノづくり改革を担当する部門において、様々な製品の開発設計から国内外の多数の工場に至るまでの広範囲な部門に対して、責任者として、品質向上、原価改善、生産性向上、生産管理の仕組み改善、開発設計プロセス改善などを支援する。その経験を活かしてコンサルタントに転身し、現在は企業の品質向上、生産性向上、収益改善を指導している。
株式会社テクノ経営総合研究所
浦田 康樹
IT系企業にてコンサルティング部門を立ち上げ、製造業・物流業様企業を中心としたSCM領域における企画〜業務管理を原価・KPI(指標)の視点から構造改革する活動に従事後、業務コンサルタントに転身。
多くのシステム開発経験を生かし、改革の実行課題をシステムに落とし込む際のプロジェクト支援を実施。課題解決に向けてクライアント様企業のシステムが安定運用できるまでのプロジェクトマネジメントを実践している。